久しぶりのカケノです。最近このブログが1年コーチに占有されつつあり(笑)、なんとかしなければとプレッシャーを感じていました。(^0^;)
さて、10月12日のAチームの敗退で、先に終わっていたBチームとあわせ2年生の秋季大会が終わりました。 多くの応援ありがとうございました。(保護者の応援は100点です) 1年時よりも、この春季よりもサッカーの質、プレーのレベルで上がったと感じました。 よく頑張った2年生に拍手を送りたいと思います。本当に交代選手に困るほどでした。
しかし、個人的には2年生はもっとできるのではないかと思っています。 もちろん、彼ら2年のポテンシャルを引き出しきれなかったコーチとして責任も痛感しています。 試合で頑張ってくれた子、こんなプレーができるんだ!という驚きと、練習の成果を試合で思う存分発揮してくれたことに、秋季の活躍と今後に大きな伸びしろを感じました。
成長している部分としてあげたいのが、
守備の意識が芽生えてきた。あさらず相手のボールをカットする技術がついてきました。数ヶ月前の練習試合ではあった大量失点での負けがなくなりました。(もともと守備力が高いホンダ・リュウタロウ・トウアに加え、オタイ・コウノスケ・ユウ・リュウタ・タイセイが急成長してきました)走って相手の攻撃を押さえ、ボールを奪ってからの攻撃への切り替えが良くなりました。テキサス戦でのホンダの守備貢献は特筆もの。お疲れさま。
得点のバリエーションが増えた。ドリブルでの中央突破の得点より2人以上のコンビネーションや1人目2人目のつぎに3人目が出てくる人数をかけた攻撃パターンが増えました。 サイドからのセンターリングによる得点もありました。(コウキからサトシのパス。オタイからサイトへのパス)適度な選手間の距離が出て、団子状態から少し脱却しました。(写真でも広がっているのがわかります)
得意ではない足でのプレー、得点が目立った。(サイト・サトシの得点はお見事)これは、瞬時の判断で最適なプレーを選ぶことができた証拠です。同じことが、高いボールにヘディングが自然と出来ているシーンがありました。(積極的にヘディングをさせていませんが、自然に出来ているようです。)
アイディアやひらめきのあるプレーが出てきた。(春季大会では、創造性あるプレーはそれなりにありましたが、秋季はもっと増えました。印象的なのは、キック力がついてきたので、コウキ・ホンダ・トウアのフリーキックやミドルのシュートは印象的でした)
あきらめないプレーが増え、粘ることができました。(タクエイの得点は、あきらめずに走り込んで決めた得点です)
キーパーの経験値があがり、プレーに安定感が増した。(タクエイ・ユウ・トウア・リュウタロウ)
改善点は、
もっと粘るプレーを増やしたい。ボールを取られない。ゴールするまであきらめず突っ込んでいくプレー。(動画は、トウアの見事なドリブル)
周りを呼び込むプレーを増やす。(ドリブルで相手に囲まれ、孤立するプレーがありました。写真は、ホンダ・ハルキ・サイト)
試合への入り方をよくする。準備をしっかりする。準備で相手に負けていたら、勝てる試合も逃げていってしまいます。
強い相手に対しても引きすぎず、しっかり守ってから攻撃につなげる。守備は攻撃の起点ですから。
1人1人のスキル向上。両足がしっかりついてすぐに動けない体勢では、動くボールには反応は遅れるよ。
2チームで、3勝見事な結果です。ベスト8が見えてくるところまで勝ち進むことができ、それまでのプレーと違って萎縮したプレーになっていた10月12日の試合も残念でしたが、今後を考えてもよい経験でした。悔しい気持ちは、次の成長につながります。練習メニューもゴールデンエイジを意識して変えていきます。しっかりついてきてください。では来春の活躍を期待しています。
最後にリュウタパパ写真いつもありがとうございます。
今回も使わせていただきました。