こんにちはカケノです。お盆休みを挟みちょっと報告が遅れました。やっと記事が書ける時間もできましたので、嵐の中の「サッカーがもっと好きになる少年少女大会2013」について書きます。

「サッカーがもっと好きになる少年少女大会」は、今回で11回目となる歴史ある大会です。 以前は夏季合宿の前週末に実施されていましたので、低学年の担当の時だけになく高学年でも遠征をしていました。 普段対戦したことの無い他ブロックのチームの中で、子ども達がどのような試合をしてくれるか。日頃の練習の成果を楽しみに参加をしました。

この日8月11日(日)は、朝から強い日差しを浴びる暑い日厚い日にもかかわらず、元気の良い1年生達は、千歳船橋駅に集合していました。

なぜか手に「あんぱんまん」のランチバッグを持った私は、この日の「あんぱんまんの刑」あんぱんまん以上の大事件を予想することができませんでした。 お世話役やお当番、お手伝いの保護者、またクルマを出していただいた方に多大なサポートをいただきながら、バスと電車そしてバスで会場となる府中朝日グランドを目指しました。(いつもご協力ありがとうございます)

遠征なのか遠足なのかわからないほど浮かれた子もいれば、ピースリーグの時の遠征体験でしっかり注意の声が出せる頼もしい子もいて、なんとか会場入りできました。 下車駅の飛田給では、事前の申し合わせを守りしっかり降りる準備ができていたのはすばらしいね。すてき

さて会場入りしてまず隣接する「調布飛行場の飛行機を見学する」子が多数。(笑)

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写真提供:リュウタパパ

天然芝の大きなサッカー場に胸躍らせる子。いろいろなリアクションを楽しみながら、試合前のアップをしに隣の公園に移動。遠征の時は、リラックスをかねて散歩をよくしますが、隣の「武蔵野の森公園」は、一部フェンスで覆われていたものの、なかなかの開放感で良いところです。

事務局のスタッフより、前日のチームは、暑さでばてる子が出たそうなので、ボールを使ったアップは、昨年貼り変えられた「きれいな天然芝の感触」を楽しむためだけにしました。 さて第一試合。対戦相手は、大和北FC。いつも上級生は招待をいただく強豪チームです。 相手コーチとお世話になっています。などと挨拶を交わしている間に試合開始です。 暑さで具合の悪く休んでいた子をのぞく18人を半分に分け、べらべらおしゃべりをしていた子のグループを後半組にして、前半戦に望みました。

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写真提供:ハルトパパ

相手は、1・2年の混成チーム。一進一退の良いゲームをしてくれます。均衡が破られたのは、前半サトシのミドルのグランダーシュート。ゴール

団子状態の中で見事間をぬけてのゴール。おめでとう!キーパーは、レイタロウ。ゴール前で手持ちぶさたにしていたのが、試合が比較的桜丘ペースに進んでいたことの証明です。 前半の終わりのころには、レイタロウは攻撃参加をしていました。

後半組は、アキラをキーパーにしてスタート。相手の5番対決を制してホンダレイがセンターライン右サイドより、相手を振り切ってのドリブルからシュートが決まり2点目。素晴らしい!ゴール 試合では存在がわからなくなるいわゆる「消える」子がかなり減りました。守備での貢献もいくつかあり、何度もピンチを防ぎました。 途中キーパーが触りながらも失点をするものの、3点目をコウキが決めました。前目に上がってオフサイドの位置にいたコウキが、味方のパスの前にセンターラインまで戻り絶妙な縦パスに反応して独走でGKと1対1からのシュート。良い判断だったね。ゴール(アシストのパスを誰が出したか思い出せないので、覚えている子は教えてください)結果3-1の勝利。勝利

暑さでダウンした子を除いてすべてが出場しての勝利。おめでとう。よく頑張りました。 得点をした3人、アシストのパスを出した子、キーパーの2人。もちろん素晴らしいプレーがいっぱいあっての勝利ですが、ピンチに戻って守ってくれた子も素晴らしいプレーでした。 サトシ・サイト・リュウタ・トウア・ユウスケ・レイタロウ・ホンダ・コウキ・ヒロト・ハルト・ハルスケ・タクエイ・ユウ・レオン・エイイチが、リュウタ・ハルトパパの写真に良く映っていました。

第二試合は、FCトンボ。かなりサッカーの習熟度の高いプレーをしていたチームで、パス回しがうまかった。前半途中までホンダのキーパーのナイスセーブを中心に猛攻を防いでいましたが、いきなりの豪雨と雷。試合ストップのアナウンスがあり中断。みんなでベンチに避難します。 アナウンスの本部から遠く、クルマか本部に避難と指示があったが、すでに雨の勢いが強く、子供を大人がぐるりと囲んで雷雨をやり過ごすことにしました。 そこからは、怒濤の落雷。なにせ隣の野球場のライトに落雷し、電気がショートしたり、グランドのテントが3つほど風でごろごろ転がるほど。近隣の飛行場や外国語大学の避雷針に30はくだらない落雷で、大人も悲鳴をあげるほどでした。お世話役が用意してくれたブルーシートを、大人が必死で押さえ横殴りの雨風を防ぐこと30分。なんとか乗り切ることができました。

この日の一致団結でFC桜丘1年の連帯感がより一層強いものになったと感じました。ありがとうございます。おまけに帰りは京王線が停電で長時間運行停止、行きと帰りで違う道のりをバスを乗り継いで帰宅しました。ご苦労さま。

カミナリは嫌いになってもFC桜丘のことは嫌いにならないで!

と心の中で叫んでいました。 3チームが1試合ずつをしていたので、対戦成績から2位が決まり後日賞状が届きました。初の大きな遠征で賞状をもらえるなんてラッキー!ぜひ次の大会に繫げて欲しいと思いました。おしまい

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