こんにちは管理人のカケノです。 大阪の高校で、指導と称した体罰をもってコーチをしていた運動部で、選手が自ら命を絶つ犠牲がでた事は、まだみなさんの記憶に新しいと思います。 私が中学や高校の頃は、ビンタ・体罰は当たり前にありましたし、練習中は、一切水を取らず練習をしていた記憶もあります。 しかし、水分補給は当たり前になり、自らがパスやドリブルを瞬時に判断しプレーをするサッカーは、気合いと根性の精神論だけでは、世界のトップとは戦えなくなり、これまでの概念にとらわれない発想が重要視されるようになりました。 (日本代表でも選手や監督からは、相変わらず精神論な話は出てきたりしますが。苦笑) さて、前置きが長くなりましたが、日本サッカー協会(JFA)は、公認指導者や登録チームに対し、暴力根絶署名活動をはじめとした啓発活動をスタートさせました。 JFA内に「暴力根絶相談窓口」を設置し、サッカーの活動現場における暴力行為の早期発見と是正及び再発防止に向けた活動を行っています。 今回啓発活動の一環として、JFAが暴力根絶ポスターを作成しました。 FC桜丘のホームページからリンクをしましたので、ぜひチーム関係者だけでなく、保護者の方にも見ていただきたいと思います。 1.暴力根絶ポスター:サッカーに暴力も暴言もいらない! 2.リスペクト宣言:誰もが安心・安全にこころ~サッカー、スポーツを楽しむために。 よろしくお願いいたします。