カケノです。溜まっていたブログ更新の第三弾。雪のはるひ野・フットサルのリベンジで、前回からちょうど1ヶ月後の3月13日に「予選を勝ち抜いて、キッザニアに行こう!」1年生復活大会に参加してきました。
またしても、桜丘カカとメッシの2チームで出場。メンバー構成も前回と同じで、カカの方が7人(6人制なのでリザーブが1人)・メッシは欠席者がいたので6人ぎりぎりでした。カカを私が見て、メッシのケアを伊藤コーチにお願いして試合に臨みました。
いつも応援いただいている保護者・お世話役そして伊藤コーチご協力ありがとうございました。
今回の試合のテーマも「得点 を決めること」。
広くないコートで攻撃と守備がめまぐるしく変わります。まだまだ団子サッカーで、守備メインになる子がいないため、ボールの出方次第で簡単に失点します。得点をしないとサッカーがおもしろくならないし、プレーしている子もおもしろくないので、当面は得点をすることに注力をすることにしました。
この日の得点者は、
ショウタロウ
ソウタ×3(得点)
サンシロウ
ハルトシ。
ソウタが3点を入れる大活躍。 文句なしのベストプレーヤー!
もう少しで得点という子も、相手キーパーのファインセーブで阻まれたシュートから、力なくキーパー前に転がったシュートまで多種にわたります。ぜひ次はゴールを決めよう。
得点以外で良かったプレーもありました。
ザックのヘディング:ボールを怖がらずしっかりボールが見えています。
ジョーのキーパー:別チームのキーパーが横っ飛びでセーブをしたのに影響を受け、その後の試合で横っ飛びのファインセーブ。見事。
・・・その別チームの横っ飛びセーブを見たマオがひと言。「かっこいい!本物サッカーだね。」いやいや~君たちのサッカーも本物のサッカーじゃないといけないよ。決して「ウソんこ」サッカーを目指しているわけではないことをお忘れなく。
声が出ているコウタ、走って戻り我がチームのピンチを救ったソウタ・ザック・サンシロウ・ハルトシありがとう。何度も言うけど、このブログで名前が出ていないのは頑張っていないのではなく、目立つプレーで名前を書けないだけなので、ぜひ次は名前が書かれる活躍をしてください。
個人的に注目していたのは、ボールを見て落ち着いてプレーが出来るようになってきたカズアキ。キーパーに目覚めつつあるハヤトや、ユウカのドリブル突破からのゴールが見られたら手放しでほめてあげたいな~と思っていますが、もっと良いプレーができると信じています。
そこで、得点するためのアドバイス。
「攻撃への切替を早くする」・・・よくスローインがやりたくて別の子のボールを奪う子(本人と保護者は誰のことかわかっていると思います)がいます。そんなことより先にボールを持った子が素早くスローインをした方が有効。だって相手チームが準備できていないから。
「ドリブルでのフェイントをマスターする」・・・まだまだボールを止めたり、インサイド・アウトサイドで切り返したりがうまくできないので、ドリブルで相手にぶつけてしまったり、奪われるケースが増えています。相手を抜いてゴールが決められると楽しいよ。練習してうまくなろう。
「声を出してボールをたくさんもらう」・・・得点は、ボールがないと生まれません。団子の中からボールが奪えれば良いですが、団子の中から奪うのは実際難しい。でも次にボールが出てくるところを予測して待ったり、ボールを持っている子からパスをもらうのもボール保持者になるチャンスです。そのためには、大きな声で仲間にアピールをしよう。
「プレーを怖がらない」・・・サッカーは時に荒いスポーツです。しかし、プレーを恐れて相手の自由にさせるとかならず失点します。自分たちにボールは、相手に渡さない、相手のボールは何としても自分のものにしょう。相手の攻撃に合わせて下がって守備をすることがありますが、キーパーのじゃまになるように下がるより、シュートコースに入りボールを蹴らせないようにし、かつボールを奪うのが重要です。相手のプレーヤーにとって、プレーしにくい選手になれると良いです。
最後に言い忘れたこと。
キーパーや守っている状況で自陣ゴール前に考えずにボールを蹴ってしまい、相手にチャンスを与えてしまうことは絶対やめよう。いつもそれで失点しています。(何度もやるんですね。サッカーは瞬時に判断するスポーツ。判断の誤りが、即失点に繋がります)
カカとメッシの直接対決。顔なじみのメンバーだから和むのもわかるけど、試合は真剣にやろう。 ふざけた声が聞こえてコーチはとても不愉快 でした。結果は、ソウタの得点でメッシが勝ったけど、負けたカカはもっと悔しがっても良いんじゃないのかな。
この日は、グランドコンディションも良かったし寒くなかったこともあり、いつもより良い動きがでてきました。失点して集中が切れてしまうことがあったけど、全体的に良く動いていました。次の試合も期待しています。