5月9日(日) 春の公式戦がありました。 1回戦 明正小学校 晴れ 対戦相手:ヴァロール 11人制 15分ハーフ 11時30分 キックオフ [前半] 春の公式戦の目標は優勝。その為1回戦では負けられない! 「ゴールデンウィークのテーマだった声を出す!を試合で出せなかったら、 直ぐに交替させるぞ!」と言って、ピッチに送り出す。 今までの試合では、ユウサク1人がスウィーパーで相手の攻撃をかわしていたが、 この試合から、足の速いシュンスケをバックに就かせユウサクとの2バックで臨んだ。 1分:いきなりゴール前の攻防からリュウセイがこぼれ玉を振りぬきゴールを揺らし先制点。 ナイスシュート!良いぞ!リュウセイ!この流れでどんどん行こう! だが、その後は攻めてはいるが追加点が奪えない。 そして前半終了。 ハーフタイム:「1点のリードでは、この後どうなるか分からない。後2~3点取って来い!」 っと言って後半のピッチに送り出す。 [後半] 3分:足の速いバックのシュンスケがハーフウェイライン手前でボールを持つと 右サイドをドリブルで駆け上がり、相手ディフェンスも振り切りゴールライン手前から 中にクロスを上げると、走り込んで来たヤマトが左足を振りぬきネットを揺らし追加点! ヤマト!ナイス 左足! シュンスケ!さすが、50メートル7秒台の俊足! 5分:足を骨折して休んでいたカナタが、昨日から復帰してこの日の為に我慢して来た思いを プレーに集中してボールを取りに行き、ペナルティーエリアで相手のファウルを誘いPK! カナタに蹴らせようと思ったが未だ足の具合が100%ではなく、フリーキックの上手い カズキに託す。 そのPKをカズキが冷静に決めて3点目! 12分:左からのクロスにゴール前に居たヒビキが決めて4点目! この頃ヒビキのゴール前でのポジショニングが良いね!(ヴェルディーに居た武田のよう。) 14分:ペナルティーエリアに入ったところに居たカズキにルーズボールが来ると 落ち着いてワントラップして、ボールを更かさないよう右足を上から叩き突けてライナーで ズドン!っとネットを揺らした!ナイスシュート!良く上から叩き突けた! そして、主審のホイッスル。 5対0で試合終了。前半は苦労したが、なんとか初戦を突破。 この後、午後に二子玉川SCとの2回戦がある。   2回戦 対戦相手:二子玉川 11人制 15分ハーフ 13時30分 キックオフ [前半] 対戦相手の二子玉川は1回戦の前の試合で赤堤と戦って、3対1で勝ち上がって来た。 「かなり強いチームだ!手強いぞ!失点はするな!0点に抑えれば悪くてもPKだ!」と言って ピッチに送り出す。 最初から二子玉川はガンガン攻めて来る。横に広がりサイドを使いシステム的に攻めて来る。 攻められながらもなんとか2バックのユウサクとシュンスケが相手の攻撃を防ぐ。 そして前半終了。 ハーフタイム:「相手はサイドを上手く使ってくるから、ボールばっかり見ないで回りを見て、 フリーの選手がいたら必ずマークに就け。リスタートは早くして攻めろ!」と言って後半の ピッチに送り出す。 サブのメンバーもピッチに出して上げたいがゴメン! [後半] 後半も一進一退のゲームが続いたが、キーパーカナタのナイスセーブもあり、 なんとか無失点に抑え結局0対0で試合終了。 試合前に言った通りのPK戦になってしまった。 キーパーをカズキに代えてゴールを守らせる。「大丈夫だカズキ!落ち着いて構えろ!」 コイントスの末、桜丘の先攻で始まる。 ベンチで応援しているサブの子達を見るとケンタロウが手で顔を覆って下を向いている。 「どうした!ケンタロウ!」と声を掛けると、「怖くて見ていられない。」と言っている。 「よし!みんなで応援しよう!」          桜丘     二子玉川 リンタ      ×       ○   「1人目でリンタは少し緊張してたかなぁ。」 リュウセイ   ○       ○ カズキ     ○       ×   「ナイスキーパー!これで五分!」 リョウタ     ○      ○ ヤマト      ×      ○ 結局4対3で負けてしまいました。春の公式戦は2回戦で敗退。残念。 これから秋の公式戦に向けて、また1からスタートだ!頑張ろうな!みんな! 応援に来て頂いた保護者の皆さん、有難う御座いました。 この敗戦で、僕も考えさせられました。5月も練習試合がいくつか入っています。 その中で子供達に聞きながら色々試して行きたいと思う事もありますので、今後とも 宜しくお願い致します。              
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