3月27日(土)桜丘小グランドで練習リーグがありました。
練習リーグのトーナメントはなんとか優勝できたが、リーグ戦では僅差で負けた試合が
いくつかあり、ここまでは9チーム中5位の成績。
試合前の彼らには「トーナメントの優勝がまぐれで無い事を証明しよう!」と伝えて
ピッチに送り出す。
1試合目 対戦相手:竹の子SC 15分ハーフ 8人制
※竹の子SCは練習リーグで4位の手強い相手。
この日は、スィーパーのユウサクが欠席で、誰が彼のポジションを執るか見守る事にした。
[前半]
試合開始から良い流れでゲームが進む。・・が、誰もスィーパーのポジションに就かず、
攻める事ばかりに集中し相手フォアードが常にノーマーク。
僅差で負けた試合もワンチャンスで惜敗しているのに、本当に彼らは攻めるのが好きなんだなぁ~。
でも声を掛けずに試合を見守る。
そして11分、やはりノーマークの相手に攻められて先制される。
前半終了。
ハーフタイム:「攻めるのは良いが、ボールばかり見ないで周りを見てフリーの選手がいたら
マークする事とゴールキックは、絶対に取られるな!取られたら直ぐシュートを打たれるぞ!」
「2点取って逆転して来い!」と言って後半のピッチに送り出す。
[後半]
開始早々、リンタが自分でバックのポジションに就く。本当はドリブルも得意で得点能力も
あるのに。良いぞ!リンタ!
6分、カズキの右コーナーキックにユウタのドンピシャヘッドでネットを揺らした。
キーパー1歩も動けず同点ゴール!あんな綺麗なヘディングシュートは高学年でも
あまり見れない。
このゴールで流れが変わった!
10分、トーナメントでもボールを追って良く走っていたリュウセイがドリブルで仕掛け、
勝ち越しゴールを決めると、
11分、スローインからカズキがゴールに流し込んで3点目。
12分、ゴール前の攻防からカズキの左足シュートが決まり4点目。
13分、又もやリュウセイがドリブルで仕掛けてゴール右隅に決めて5点目。
そして主審のホイッスル!
結局5対1で勝利。
この試合のマン・オブ・ザ・マッチは、流れを変えたドンピシャヘッドのユウタ!
2試合目 対戦相手:テキサス11 15分ハーフ 11人制
※テキサス11は、練習リーグの優勝チーム。 リーグ戦では、0対1で負けている。
でも、「君達はトーナメントの優勝チームだ!絶対に負ける訳に行かないぞ!」と言って
前半のピッチに送り出す。
[前半]
やはりリーグ戦の優勝チームだけあって手強い。一進一退のゲームが続く。
リンタがスィーパーのポジションで相手の攻撃をかわす。カズキも少し下がりぎみの
ポジションを執りゴールを与えない。
前半残り1分、左サイドからリョウタがカナタへナイスパス、受けたカナタは横にドリブルして
相手をかわすと直ぐにシュートを打ちゴール左サイドに吸い込まれ先制点!
良いぞ!カナタ!ナイスシュート! リョウタ!ナイスパス!
1対0で前半終了。
ハーフタイム:前半0点で抑えたのは良いぞ!後半も無失点で行こう!
[後半]
1分、ゴール前の攻防からリンタが押し込み追加点!
2分、リョウタがドリブルで仕掛けるもゴールならず。
試合は桜丘のペースで進むが3点目が遠い。
13分、ペナルティエリアの直ぐ外で、ヤマトが浮き玉のボールをすかさず得意の左足で
ゴール左上に弾丸シュートを打つと、キーパーがジャンピングセーブで手に触りボールは
クロスバーに当たってゴールならず!惜しい!ヤマト!ナイスシュート!
そして試合終了のホイッスル!
今日の2試合はナイスゲーム!
ここのところ5試合勝ち続けて良い感じで来てはいるが、守備が甘い。
攻撃だけじゃ無く、守備も少し意識してゲームをしよう!
4月からはいよいよ春の公式戦が始まる。初戦の相手はヴァロール戦に決まった。
みんな!優勝目指して頑張ろう!