世田谷大会春季公式戦　対バディ　２年生

本日、世田谷大会の２回戦　対バディ戦がありました。

今日のバディ戦が決まってから気合の入った練習を続け、手応えは感じてい

ました。さぁ本番です。彼らが何処まで出来るか？

試合前、彼らには「ここまで来たら細かい事は言わない！いままでやって来た

練習を出し切って欲しい！悔いの残らないプレーをしよう！」

５月１７日（日）　砧公園サッカーグランド　対戦相手　バディSC　Aチーム

１１：３０分　キックオフ　１１人制　１５分ハーフ

[前半]

　　　　　　　　　コウキ

リョウスケ　　　ハルト　　　コウ

　　　　　　シキ　　　ヤスヨシ

ケイト　　マサヒロ　　ジイク　　ソラ

　　　　　　　　GKマサト

の４・２・３・１フォーメーション。

１分、いきなり左サイドを突破されシュートを打たれるが、ゴール右に外れる。

危ない！危ない！

３分：相手ゴールキックにコウキが反応しボールをカットするが、少しトラップが

流れてシュートまで行かない！惜しい！　バディ相手にゴールのチャンスは

あまり無い。決めたかった～！

５分：リョウスケの右コーナーからゴール前でこぼれ玉の奪い合いが続くが

シュートまで行かない。

７分：ゴール右４５度、やや距離はあったがシキの放ったボールがゴール左

サイドまで流れる。コウキが反応するが後１歩及ばずそのままゴール左を

すり抜ける。惜しい！コウキが少しでも触っていればゴールのチャンスも！

前半、ここまで桜丘の良い流れで試合が進む。だが決めきれない！

すると１２分、相手に攻め込まれ、クリアしたボールをペナルティエリアの

外から弾丸ミドルシュートを打たれてキーパーマサトの右横をすり抜ける。

相手のカウンターから先制点を奪われる。　この１点は仕方ない。相手の

シュートが上手すぎた。でも身体を寄せてコースを切れば防げた筈。

これも経験か！

１４分：桜丘のチャンスが生まれる。左コーナーからゴール前の攻防に、

密集の中で２～３人シュートを打つが、全部相手ディフェンスに当たり、

ゴールを割れない。ベンチからは、「押し込め～！押し込め～！」の声。

そして前半終了のホイッスル。　

前半を１点のビハインドで折り返す。

ハーフタイム：ベンチに戻って来た彼らに「良いぞ～！ナイスプレ～だ！

桜丘の方がゴールのチャンスは多かった！だが決めれるところで決めないと

やられてしまう！」

みんな大丈夫か？具合の悪い子はいないか！暑くて厳しい試合だが、

相手も同じだ。残り１５分！ガンバレ！」

後半、コウに代えてコウスケを送り出す。

[後半]

相手に攻め込まれるプレーが続くが何とか切り抜け、ゴールを割らせない。

ゴールキックを相手にカットされて攻め込まれてしまう。

ゴールキックを貰う動きが無い（みんな疲れているのか？）為、シキが

蹴る場所が見当たらず、蹴ったボールが相手に渡ってしまっている。

相手マークを外しボールを貰う動きが無いとボールは貰えないぞ～！

そして４分、ゴール前の攻防からバディに決められて２点差に！

２点差は未だ分らない。「大丈夫～！未だ時間はあるぞ～！

１点返して行こう！」

だがその後も流れは変わらず、追加点は取られないが、桜丘の１点も遠く、

結局このまま０対２で試合終了。　残念！惜しい試合だった。

前半、先制出来ていれば勝つチャンスは十分にあった内容でした。

でもやっぱりバディSCのボールコントロール、シュート力、パスの精度は、

チョットだけ君達より優れているのは確かだ。

残念ながら「ジャイアント　キリング」はならなかったが、強い相手との試合は

良い経験になるし、今度又、バディとあたったら今日の敗戦を思い出し

必ずリベンジしよう！

今日で春季２年生大会は終了してしまいました。来週から今度は秋の大会

に向けて、又厳しい、辛い練習が始まります！みんな！ガンバレ！」

今日は皆さんの応援が彼らに勇気を与えてくれました。

暑い中、有り難う御座いました。

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