2月11日(土) 例年FC桜丘の4年生が参加している「高谷杯」に参加して来ました。 今回で3回目の大会ですが、過去2回のFC桜丘の成績は3位、3位と続いています。 全部で8チームが参加して優勝を争う大会です。FC桜丘以外は全部神奈川県のチーム。 過去2回の成績をうわまう事が出来るか! 初戦 城南SC 11人制 15分ハーフ 今日のキーファクターは、「前線からプレッシャーを掛けて行き、中盤を空けないでラインを上げて コンパクトに行こう!」「ボールを取られたら必ず取り返す!」 よし!行こう! [スタメンフォーメーション] カナタ シュンスケ   ユウサク   カズキ ヤマト     リン ヒビキ  リンタ  リョウタ  ケンジ オカチャン 4・2・3・1のいつも慣れているシステム。 [前半] 試合開始から桜丘ペースで試合が進み、決定的なチャンスが何度かあるが、先制点を 奪う事が出来ない。 そして12分:ボランチのヤマトからデフェンスの間を通す絶妙なスルーパスがシュンスケに 渡り、ゴールネットを揺らし先制点! ヤマト!ナイススルーパス! シュンスケ!ナイスゴール! シュンスケはそれまで2度程決定的なチャンスがあったが、やっと取れたゴール! 前半を1対0で折り返す。 [後半] 5分、相手キーパーのパントキックがハンドとなりフリーキックを得る。 リョウタがボールをセットし、キーパーの上を狙っていたが、惜しくもクロスバーの上を越えていく。 8分:ゴール前でボールを受けると、相手ディフェンダーを1人かわしてゴール右隅に蹴り込み 追加点!カズキ!ナイスシュート! 13分:カンタのクロスが相手ディフェンダーに当たり、こぼれたところをカズキが逆サイドネットに 蹴り込み3点目! 14分:ペナルティエリアの直ぐ外から、カズキが左サイドのシュンスケに右足アウトの 絶妙なスルーパスが通り、シュンスケが決めて4点目! そして試合終了のホイッスル! 結局初戦は4対0の快勝。 準決勝 対戦相手 ひばりSC [前半] フォーメーションは初戦と同じ。 この試合も攻め込みながらゴールネットを揺らすところまでは行かない。 7分、ゴール前でカナタが右足インサイドでシュートを打つが、ゴールポストの左に外す。 8分:リョウタのコーナーキックにカナタが合わせて先制点! 9分:相手バックパスにキーパーがもたついたところをカナタが詰めて追加点! カナタ!良く詰めた! 14分:カズキのコーナーキックにシュンスケがドンピシャボレーでゴールネットを揺らし3点目! シュンスケ!ナイスボレー! 前半を3対0で折り返す。 [後半] 8分:シュンスケが右サイドをドリブルで突破し、キーパーと1対1を落着いてゴール右隅に 蹴り込み4点目! この試合も4対0の快勝。 いよいよ今度は決勝戦だ!ここまで来たら優勝しよう! 【決勝】 対戦相手 陵南SC システムは同じ4・2・3・1 一進一退のゲームが続き、後半に突入。 後半残り5分、ゴール前やや左のペナルティエリアの直ぐ外から相手フリーキック。 蹴った瞬間!やばい!キーパーオカチャンの左の逆サイドネットに吸い込まれるかと思ったが、 さすがトレセン選抜キーパー!ジャンプセーブ1番でゴール外に弾き出す! オカチャン!ナイスキーパー!ナイスセーブ! 前後半互いにゴールが奪えず0対0のまま、決勝戦は3人ずつのPK戦に突入。 ベンチに戻って来た彼らに、「誰か蹴りたい子はいるか?」と聞くと、「シ~~ン!」 何だ!誰も居ないのか?と言うと何人かが手を上げて、リョウタ・シュンスケ・オカチャンに 決まった。 PK戦は桜丘の先攻 1番手 リョウタが決めて〇   相手も決めて〇 2番手 シュンスケが外し×   相手は決めて〇 3番手 オカチャンが外し× PK戦は1対2で負けてしまった。 PKを外したシュンスケとオカチャンは、かなり落ち込んでベンチに戻って来た。 2人とも元気出せ!決勝まで来れたのもシュンスケの4得点があったから! 決勝戦の相手フリーキックをオカチャンのナイスセーブがなかったらPK戦の前に0対1で 負けていたんだ! 悔しいと思うけど君達2人は、これからもサッカーを続ける中で非常に 良い経験をしたと思う。この悔しさは今度PKを蹴る時に決めてくれれば良い! 結局、高谷杯は準優勝で終了。 FC桜丘のチームMVPはリョウタに決定。ディフェンスとして3試合無失点。そして最後に 蹴ったPK戦も決めた。何より後ろから良く声が出ていたしラインもリンタと二人で統率 出来ていた。ナイスプレー!リョウタ!  高谷杯   ※私事で恐縮ですが、この大会で笛を吹いた試合で審判になって初めてイエローカードを 出しました。ラインを割ってからのレイトタックルで相手が飛ばされてしまった。 イエローカードを出す時に本当に出して良いのかどうか迷いながら最後はしっかり出しました。 その子は泣いていました。もちろんその子がわざとやっているわけでは無いのは分っています。 でも出さなかったら、又同じ事をやってしまうかも知れない。色々考えながら試合に集中して、 スコアーカードを本部に提出した時、「ナイス!レフィリー!あのタイミングでのイエローカードは 良かったんじゃないですか!」と言われ、ホッとしました。
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