関東少女2011

今年前半戦の成長をどれだけ見せてくれるか…。 　 　 vs松丘 世田谷春季に続きまたもや同じ顔合わせ スタートから出足が悪く、ボールが奪えない→焦る→ボールを奪えても考えないで蹴る→ボールを奪われる…というような悪循環が続きなかなか試合が落ち着かない。。いつもの雰囲気ではないものの、カウンターから強引に先制点を奪う。前半さらに得点は重ねたが、あまり雰囲気は変わらず。。ハーフタイムで落ち着いて話を聞き一息つくと、後半からは少々状態が上向く 。後半は選手交代もあり前半とは多少異なる部分もあったが、慌てて乱れることもほとんどなく、全員が落ち着いて同じ意識をもってプレーしていた。　　6-0 　 vsエスペランサ 1試合空いてこの日2試合目。 スタートから集中して相手の攻撃に耐える時間が続く。DFとGKのちょっとしたミスから先制点を許すと、風船が割れたようにプッツリと集中力が切れ、全員のやりたいプレーがバラバラで連携もなく、更なる点を相手に奪われる。。。ハーフタイムはいつもと同じことを繰り返し話し送りだす。一呼吸ついたことで、落ち着きを取り戻し相手の攻撃にも全員が連携して守れるように。守備に呼応するかのように攻撃も相手陣内に深く攻め入るようになるが、最後の詰めの甘さ＆焦りから結局最後まで得点は奪えず。。　　0-3 　 　 予選リーグを何とか2位で抜け、決勝T初戦。 vsレインボーガールズ 暑さで怠け、相手のリズムに合わせ、自分達の良い部分を全く出せず、相手に決定的場面を何度もつくられる。ギリギリのところでゴールを守るが、攻撃では良いとこなく悪い空気感のまま前半終了。このハーフタイムもいつもと同じことを繰り返し話し、負ければ終了という事実を再度認識させ送りだす。後半選手それぞれのやりたいことがはっきり分かるようになってきたので、全体が少しずつ連動して動けるように。これでリズムが少しずつ出てきたため攻撃も徐々に良くなってくると、波状攻撃からしっかり詰めて先制点を奪う。さらに相手のブロックに対し正面突破で崩せないと判断し、意図をもったバックパス→ミドルシュートが決まりこのまま何とか逃げ切る。　　2-0 　　 いよいよ準決勝 vs　SOCIOS U-12 夕刻からの試合だったので、学校でアップを兼ねた練習後に移動。 練習で十分動いたせいか、試合も立ち上がりからまずまずの動き。危険な場面はたくさんあったが、全員が身体を張ってゴールを守り何とか前半終了。しかし、後半の立ち上がりにFKから先制点を奪われる。先制点に動揺しバタバタしているところで追加点を奪われ万事休す。。。かと思いきや、相手の運動量が終盤になるにつれ明らかに落ちてきた。執念のミドルで1点返し、さぁこれからというところで試合終了。。あと5分あったら違う展開になってたかも。　　1-2 　 そして、3位決定戦 vsエスペランサ  予選リーグの雪辱を果たすべく挑むが、選手達の言葉とは違う鈍い動き。防戦一方の状況で気持ちだけが焦り、全員の考えと動きが連動していない。そんな状況に追い打ちをかけるように先制点を奪われ動揺。前半をこのまましのいだものの、後半は時間の経過とともに前へ前へと気持ちが先走り、その隙をついて追加点を次々と決められ試合終了。　　0-4 　 　 結果4位となり中央大会へは残念ながら進めませんでした。 この大会で改めて選手達それぞれの心の弱さ（甘え）が露呈した大会でした。 　 口ではいくらでも言えるけれど、それを実行しなければ結果は出ません。 言われたことを理解しても、それを実行出来なければ結果は出ません。 　 次へ向けて変われるよう頑張りましょう。 　 　 応援・お手伝いいただいたコーチ、保護者の皆様ありがとうございましたm(__)m