15日(日)にフェアプレーカップ決勝トーナメント1回戦がありました。 対戦相手がクラブチームのFCトッカーノと決まった時、「厳しい試合になるな!」 ・と感じていました。 ただその為の準備はして来ました。 ゴールデンウィーク中、13試合の強化試合を行い12勝1分の結果を残し、 良い感じで来ていたので、「きっと彼らは良い試合をしてくれるだろう!」と 期待をし試合に臨みました。 当日は試合前からみんな緊張している様子。大丈夫か! 「緊張するのはあたり前だ!こんな緊張はメッタに無いぞ!この緊張を楽しめ!} ・と言って「さあ!行こう!」と選手をピッチに送り出した時、スタメンを発表するのを 忘れてしまった! そう!僕も緊張していたのだ! 明正小学校グランド 対戦相手:FCトッカーノ 8人制 20分ハーフ 10:50 キックオフ [前半] スタメン:キーパー(オカチャン)、3バック(右シュンスケ・左ケンジ・ センターバック リョウタ)、3ミッド(右リンタ・左ヤマト・トップ下カズキ)、 ワントップ(カナタ)の3・3・1フォーメーション。 キックオフからトッカーノは前掛かりでガンガン攻めて来る。 スピードもあるしテクニックもシュート力もある。厳しい試合だ。 桜丘はまだ緊張のせいかやはりチョット動きが硬い。 シュートも何本か打たれたがゴールを割らせず凌いでいる。 良いぞ!その調子だガンバレ!失点さえしなければ桜丘にもチャンスは 何回かあるはずだ! その直後、ショートコーナーに誰も寄せずシュートを打たれて失点。 ゴール正面をドリブル割られて2点目を奪われる。 そしてコーナーキックにフリーで合わせられて3点目。 前半を3対0で折り返す。 [後半] ワントップをヒビキに替え、シュンスケとリンタをポジションチェンジし 「右サイドのシュンスケ、左のヤマトにボールを集めてサイド攻撃から まず1点を返そう!」 だが、相手に右サイドを突破されケンジも良く相手について行ったが、なにせ体格と スピードが違う。シュートを打たれてキーパーオカチャンに当たりオウンゴール。 まだまだ時間はあるぞ!まず1点を取ろう! 3分:カズキの左からのコーナーキックが直接ニアサイドのゴールを割り1点を返す。 カズキ!ナイスキック!よし!もう1点! その後は相手に追加点を与えず凌ぐ試合が続く。 ヤマトも何度か左サイドを駆け上がりクロスを入れるがなかなか追加点を奪えず。 そして15分:シュンスケが右サイドを突破しクロスを入れるとゴール前に 駆け上がっていたヒビキがドンピシャで右足を振り抜きゴールネットに突き刺さった! ゴォォォォ~~~~ル!ベンチにいた僕と石塚コーチが飛び上がってガッツポ~ズ! ヒビキ!ナイスシュート!シュンスケ!ナイスクロス! 良し!まだまだ行けるぞ! だがその後は追加手点を奪えず、主審のホイッスル! 悔しい!残念! キックオフからの試合の流れが悪かった。気持ちと体が動かない中での 失点が最後まで響いてしまった。 でもクラブチームのトッカーノ相手に2点を取れたのは大きい! 反省点はいっぱいある。体格の差、スピードの差はしょうがない。 ファーストタッチのコントロールがまだまだ甘い。いつも皆に言っているように 相手のファーストタッチを狙えに行けと言うのは君達も狙われて入るわけだ! 動き出し、相手より1歩、いや半歩早ければボールも取られないし奪える。 プレッシャーの早い相手にコントロールミスをすると厳しいぞ! ボールを取られない身体の入れ方も、正確なパスの精度も、もっともっと 練習しないとな! 次は学年別のバディ戦が待っている!来週から又、厳しい練習が始まるぞ! 応援に来て頂いた保護者の方々、そして他の学年の子供達の大きな声援 応援は彼らにしっかり届いていました!有難う御座いました!
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