9月30日(日)東京カップの2・3回戦がありました。
2回戦 対戦相手 太子堂SC 8人制 20分ハーフ
[前半] フォーメーション
カナタ
ヤマト カズキ シュン
リンタ リョウタ リンタロウ
オカチャン
の3・3・1。
4分:右サイドでフリーキックを得ると、カズキとシュンがボールの後ろに立ち、
どちらが蹴るのか?カズキが助走を始め、右足を鋭く振り抜くと弾丸ライナーの
ボールがゴールめがけて飛んで行き、ズドンっとネットを揺らした。ゴォォォォ~~~ル!
カズキ~!ナイスシュート!
6分:カズキからヤマトにボールが渡り、そのままヤマトが決めて追加点!
ヤマト~!ナイスシュート!
だが、前半はこの2点止まり。チョット物足りない!4・5点取ってくれると、
ベンチの子も出せるし、なにより3回戦のトッカーノ戦に向けて身体を休める事が出来る。
[後半] 交代選手無しのまま試合に臨む。
太子堂SCには身体の大きい子が何人かいて、なかなか思い通りのプレーが
出来ずに10分が過ぎる。
11分:ゴール前の攻防からヤマトの左足シュートが決まり3点目!
ヤマト~!ナイスシュート!
結局このまま試合は続き、3対0で勝利。
そしていよいよ3回戦。 対戦相手のトッカーノとは、ここ3大会同じブロックで、
春も1回戦で当たり0対1で負けている。
ベスト4まで行く為には、今日の試合で勝たなければならない! 絶対に負けられない!
[前半] フォーメーション。
カナタ
ヤマト カズキ シュン
リンタ リョウタ リンタロウ
オカチャン
の3・3・1。
3分:左45度でフリーキックを得ると、カズキがボールセット。 太子堂央戦の
ような弾丸シュートが出るか! 助走を始め右足を振り抜いたボールはゴール
めがけて飛んで行きあまりの速さにキーパーもキャッチ出来ず弾いたボールを
相手ディフェンスがクリアし、惜しくもゴールならず。惜しい~!
その後一進一退のゲームが続き、どちらもノーゴールのまま前半終了。
ハーフタイム:ベンチに戻って来た彼らにはあまり疲れた表情は無かった。
よし!良いぞ!ナイスプレー!このままのプレーを続けよう!
失点はするな!点を取られなければ悪くてもPK戦だ!逆に1点取りに行こう!
行ける!行ける!よし行こう!・とピッチに送り出す。
[後半]
4分:相手に先制点を許してしまった。
大丈夫!大丈夫!残り時間はいっぱいあるぞ!1点取り返そう!
その後に2点目を取られると、やはり1時間前に1試合戦っている疲れが
残っているのか、攻め上がる足が無くなって来た。
残り10分:シュンスケを交代で入れる。シュンスケには「フリーに動け!
攻める時は前に!守る時はデフェンスに!とにかく自慢の足を使ってチャンスを
つくって1点を取り返そう!」
その後も点を取る事が出来ずに試合終了。 0対2で負けてしまった。
試合が終わりベンチに戻って来た彼らの目には汗と涙が!
ナイスプレー!ナイスプレー!良い試合だったぞ!
前半は五分五分、後半は疲れから少し足が止まってしまった。残念だが仕方が無い!
結果には満足していないが。試合内容には満足だ!みんな良く戦った!
クラブチームの壁は厚いが、いつかこの壁を破ってやろう!
子泣き。